我が家のベランダ事情
我が家のベランダでは、20数鉢ほど植物を育てており、その種類は、クリスマスローズ、ホスタ(ギボウシ)、アジサイに大別されます。単純に自分が好きな植物だけを集めており、春夏はアジサイの素朴ながらも艶やかな花とホスタの美しい葉を楽しみ、冬はクリスマスローズの控えめで上品な花を愛でるという感じです。
冬の寒さが本格化してくるこの時期はクリスマスローズの新芽が出てくる頃です。今年も8鉢ある全てのクリスマスローズの新芽が出てきているのを確認できて一安心しているところです。が、一つ心配事が。
夏に葉を盛大に日焼けさせてしまった鉢が一つあり、新芽が出てきたタイミングで葉を全部刈り取ってみたのです。葉っぱ全体がほぼ日焼してしまって光合成もできてないのでは、と思ったのですが、新芽が出てくるまでは・・・と我慢して残していたのですがやっと新芽が出てきたので(他の鉢より成長遅め)思いきって葉を全撤去しました。
クリスマスローズの古葉切りは新芽への日当たりや風通しをよくしたり、葉に産み付けられた害虫の駆除にも有効ということで、この時期推奨されてはいるのですがここまでばっさり葉を無くしてしまったのは初めてなので無事このまま育ってくれるかとても心配。この鉢はバーガンディー色の花をたくさん咲かせてくれる大株でお気に入りの株なので特に。多分育ってくれると思うのですが(祈)、注意深く見守りたいと思います。
他にも植え替えをしなければならない株や、来年初めて開花予定の株もいるので、楽しみつつぼちぼちとお世話を本格化していきたいと思います。
季節が進んできてどの鉢も古葉がくたっと寝てしまいました。どの鉢にも花芽が立ち上がってきています。例年だとこのまま花が咲くまで放置なのですが、今年は、全部の鉢で古葉切りをやってみようと思い立ち、実行。ドキドキしながら年を越しました。
古葉切りの効果は絶大だった
これまでで一番花がつきました。もう大感動です。
クリスマスローズにとってはあまり環境が良くない我が家のベランダでもこんなに花がつくなんて。今年はほんと長く楽しませてもらいました。来年に向けてさらに多くの花をつけてもらうべくお世話をしなければ。
切花も素敵です。室内でも楽しめました。
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