9月のシルバーウィークに山形座瀧波へうかがいました。開湯920余年の歴史ある赤湯温泉にある宿で、数年前からずっと泊まりたいと思っていた憧れの温泉宿です。
もっと人里離れた場所にあるのかと思っていたら南陽市街地の幹線道路沿いに佇むお宿でした。400年の歴史をもつという薬医門をくぐると異空間が出現。
丸丸から移築したというシックな建物です。玄関の手前には飲泉できる場所もあります。
築350年の古民家を移築しているということで歴史重みを感じつつもモダンな家具との調和が素晴らしく、ここにいつまでも座っていたい、と思える空間でした。一息つきながらウェルカムドリンクをいただきます。
一息ついていよいよお部屋へ。館内を紹介していただきながら進みます。今回筆者が宿泊する客室は「YAMAGATA」の一室。山形の文化を香りを伝えることがコンセプトだそうです。そして全19室の部屋に源泉掛け流しの露天風呂がついています。
当日は急に気温が上がって真夏並みの暑さだったこともあり、すぐに温泉を堪能。新鮮なお湯をたっぷり贅沢に楽しみました。風呂上がりのビールは最高!!
【続】山形座 瀧波でリフレッシュ
お部屋の温泉でひとときを過ごしたのち、オーナーが手打ち蕎麦を打つ傍らで日本酒の試飲ができるというイベントに参加しました。日本酒ソムリエの方がその日オススメの…
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